舗装工事ってどんなお仕事？ | 久留米市など福岡県で太陽光パネル設置や土木工事はショウ・エイ|求人募集中

こんにちは！福岡県久留米市にて、太陽光パネル設置工事や土木工事をメインに行っている、株式会社ショウ・エイです。
弊社では、常にお客様を第一に考え、スタッフ一丸となって人々の豊かな暮らしに貢献できるよう、邁進しております。
上下水道管工事を行うと、道路舗装などの土木工事が必要です。
舗装工事は、場所や用途によってさまざまな種類・特徴を持っていることを、ご存じでしょうか？
そこで今回は、舗装工事の目的や特徴、工事手順をご紹介します。
求職者の方は、ぜひ参考にしてください！

舗装工事の目的

舗装工事を行う目的には、次のような理由が挙げられます。

ぬかるみ・粉塵防止

未舗装の道路では、ぬかるみや粉じんが発生してしまいますが、舗装を行うことで、快適性が保たれ、季節や天候の影響を受けずに道路を使うことが可能です。

安全性向上

舗装を施すことで、路面を平坦に保つことができるため、滑らかでない道に足をとられたり滑ったりすることなく、安全・円滑な通行が可能です。

景観維持・改善

周辺環境に合わせた舗装工事を行うことで、景観を維持・改善することができます。

舗装工事の特徴

舗装工事は、道路、駐車場、ぬかるみを改善する必要がある土地などで行います。
例えば、強度を上げるためにアスファルトに骨材を敷き均し、転圧していく「アスファルト舗装」、コンクリート合材で表層を舗装する「コンクリート舗装」、アスファルト混合物に着色し、水たまりを防ぐ「特殊舗装」など、舗装工事にはさまざまな特徴があるのです。

舗装工事の手順

最後に、舗装工事の手順をご紹介します。

1. 路床

道路の最下層部をつくる工事です。
重機で均した後、ローラーを用いて転圧します。
最も荷重のかかる場所なので、地盤沈下が起こる危険も考慮して、慎重に行います。

2. 路盤

骨材を均し、ローラーで固めていく工事です。
上層にかかる荷重を吸収・分散する緩和材の役割が求められるため、密度を高めます。

3. 基層

アスファルト混合物を均し、ローラーを用いて、締固めをしていく工事です。
交通荷重によるたわみを受け、その重みを均一に散布させる役割を持ちます。

4. 表層

最上部の表層を、平坦に固めていく工事です。
材料には、摩耗や水に強く滑りにくいもの、耐久性があるものなど、密度の高いものを使用します。

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